かりん島のハンモック 絵と旅が好きなアラフォー。ファッションも暮らしもミニマルが理想。日々感じたことを綴っています。

永沢まこと都市画展。


f0176795_12441192.jpg

お久しぶりです。
お盆を過ぎると、すこし朝晩涼しくなって、小さいですが季節の変化を感じます。


さて、すっかり遅くなりましたが、8月1日より永沢まことさんの展覧会
『永沢まこと都市画展 ー街の今を描く、ヒトを描くー』が吉祥寺美術館にて開催中です。

80年代のニューヨークから現在の東京まで、40年に渡って描き続けてきた都市と、
都市に生きる人物が約90点が展示されています。

都市に特化した、永沢先生ならではの視点で切り取られた作品がギュッと詰まっているんです。
中でも吉祥寺駅前のパノラマは圧巻でした!

個人的には80年代のニューヨークの人物スケッチがツボです(失礼!)。
まさにニューヨ―クは人種の坩堝、一人ひとりのキャラが濃くて笑えます。
こんなふうに個性的な人物を、さらっと魅力的に描きたーい!と思わされます。


1日に行われたトークショーにお邪魔してきましたが、先生は終始立ちっぱなし。
姿勢がよく、眼差しは鋭く、頭のよい方だなぁといつも感心しきりです。

以下トークショーより抜粋です。
スケッチから少し離れてみた私には、このシンプルな言葉が心に響きました。

・構図を考えて描くと絵がつまらなくなる。
・まず最初に描いたものが上手く描けると、どんどん広げられる(一点突破)。
・描いているときは色のことを考えない。上手く描けたなら、色はいらないくらい。
・色はお化粧に近い感覚。色に惑わされないでよい。


f0176795_13072682.jpg

そして7月末に新刊「永沢まことの街歩きスケッチ入門」が発売になりました。
スケッチに馴染みがない方でも、気軽に始められるのでおすすめです。

「実物を描く」ことが基本だというのに、改めて気付かされます。
そこを忘れないようにしなくてはなりません(自分に言い聞かせる!)。

な、なんとこの先生の本に、私の絵が掲載されているのであります。
その絵とは、原宿で人物を入れるというお題で描いたスケッチです。
ありがたくて、嬉しくて。一生の宝にいたします。


私がスケッチに出逢って、かれこれ10年になります。
偶然入った原宿のアンノンクックカフェ(現在は代官山)で、
あわたさんの「カフェスケッチ教室」のチラシを手にしなかったら、今の私はありません。

出逢いとはちょっとしたきっかけ。人とのつながりです。
私の人生に彩りを与えてくれたペンスケッチ。
描くことの楽しさを教えてくださった先生たち、そして仲間に心から感謝します。


話は変わりますが、来月末に永沢先生の恒例のスケッチツアーがあります。
クラブツーリズム主催の長野(上田)スケッチツアー2日間。
かなり手が鈍っているので、本を読みなおして臨まなくては。


だらだらと長くなってしまいましたが、永沢まことさんの展覧会は8月末まで開催です。
22日(土)は2回目のトークショーが行われますよ。

永沢先生、どうぞいつまでもお元気で、輝き続けてください!




[PR]
by karin_koya | 2015-08-18 19:42 | 展覧会